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うどん文化の聖地・埼玉で大調査 行列店主に聞いた「嫉妬するほどウマい店」は?【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2026年10月17日)

ANNnewsCH254,740回視聴投稿日: 2026/10/16
 国内有数の小麦の産地で、約20種のご当地うどんがある“うどん共和国”埼玉。行列ができるうどん店主にズバリ質問「嫉妬するほどウマい店は?」。スゴい店からスゴい店へ“数珠つなぎ”で追跡します。 ■県内屈指の行列店  舞台は、知る人ぞ知る「うどん共和国・埼玉」。人気店の店主に“嫉妬するほどウマい”とうなるライバル店を聞きました。 さいたま市在住 50代女性 「うどんはきょうも食べました」 春日部市在住 60代男性 「月に7~8回は食べますね」  一本うどんや、川幅うどん、煮ぼうとうなど、およそ20種類の個性豊かな“ご当地うどん”がしのぎを削る、うどん文化の聖地。そこでたどり着いた“嫉妬するほどウマい”店とは?  早速、評判の店を調査すると…。 70代男性 「古久やさん。有名ですよ」 70代女性 「一番おいしいって」  噂の「古久や」は、県内でも屈指の行列店。 久保田直子アナウンサー 「オープン前なんですが、人がずらっと並んで…」 「スゴいスゴい。駐車場の奥の奥まで行列続いてます」  築100年の古民家。創業は江戸時代。150年以上の歴史を誇る老舗中の老舗です。 来店客(60代) 「おいしいですよ」 「(Q.変わらず?)変わらないですね。昔から変わらず」 来店客(50代) 「麺おいしいです。しっかりした麺で。本当においしい」 ■“創業150年”伝統受け継ぐ  県外からもファンが押し寄せる、そのお目当てが老舗の看板メニュー「肉つゆうどん」。 久保田アナ 「見てください。お汁の具もてんこ盛り。さらにツヤッツヤのうどん」  並でも麺は300グラム。このボリュームで800円。そのお味は…。 「ん~んコシある~」 「すすると言うよりもかむうどん、ここは。かんでさらにうまみが出てくる。うどん自体が1本1本しっかり詰まっている感じ。これは幸せの重み」  麺は太くコシが強いのが特徴。東京と埼玉にまたがる武蔵野台地でうまれた名物「武蔵野うどん」です。 古久や 6代目店主 細川博之さん(52) 「昔からほぼほぼメニューは変わってないので、それをずっと同じクオリティーで出すのは昔から言われているので」 久保田アナ 「あ~!おいしい!たまらないわ~。とにかく具材が合わさったお出汁(だし)が…これは止まらない」  つゆは、カツオ節、サバ節がきいた濃い目の醤油ベース、国産豚肉や干し椎茸など具材のうま味が一体となった力強い味わい。 「ゴロゴロですよ、豚肉。しかも厚みがある。甘い。お出汁しみしみ。おいしい」  江戸時代からの伝統を受け継ぐ6代目・細川さんにちょっと聞きにくいことを聞いてみました。 久保田アナ 「古久やさんをもってして、ここのうどん嫉妬するよっていうお店って」 細川さん 「嫉妬するお店は…あります」 「一口食べた時にウマい!っていうのとスゴい!麺に対してのこだわりがハンパないので。リスペクトですね、本当に」 久保田アナ 「それを聞いたら行かないわけにはいかない」 ■普段は“テレビNG”も…  ということで、向かったのが川越市。 久保田アナ 「お店に沿うように座って待っている人がいて、さらに立って行列ができてる」  雨の日でも行列ができる人気ぶり。その嫉妬するという店が「手打うどん 長谷沼」。実は、普段は忙しすぎて、テレビ取材NGの店だといいます。 久保田アナ 「古久やさんから聞いて、長谷沼さんのお名前が出て来ました」 長谷沼 女将 長谷沼直美さん(49) 「ありがとうございます」 久保田アナ 「大丈夫ですか?」 直美さん 「大丈夫です」  今回、「古久や」からの推薦ということで、取材OKに。 久保田アナ 「目をキラキラ輝かせながら『リスペクトしています』って」 長谷沼 大将 長谷沼史之さん(52) 「ありがたいですね」  老舗も「嫉妬」する、その麺とは…。 久保田アナ 「今切ってます!営業中で、満席で、今ですか」  こだわりは「出来立て」。麺を切るのはすべて注文を受けてから。釜に入れゆでること、じっくり15分。ゆでたてを提供します。 「うわ~!おいしそう~」 「見て~!見て~!見てくれ~!キレイだよ~!麺がキレイだよ~」  一番人気のさぬき風うどん「鶏玉天ぶっかけ」。鶏と卵の天ぷらも注文を受けてからの揚げたてです。 「モッチモチ!つるんとモチモチと、最後かんでふわっていうのはこれが一度にかなうんですね」 ■おいしさの秘密は“3たて”  店主の長谷沼さんは讃岐うどんの名店で修業。こだわりは讃岐風の「モチモチ感としっかり弾力」。  さらに、さぬきに欠かせない出汁に使うイリコは季節によって厳選。 久保田アナ 「お出汁の香りもうま味もすごくしっかりしてるのに、麺自体の香り自体もどちらもいいところを残しあって際立たせ合う」 「おいしいっ!鶏のおいしさも中に詰まってて、だけど外はカリッと揚がってる」  このうどんの秘密は…。  毎日開店6時間前の早朝5時からの「朝練り」。4種類の国産小麦の配合を季節や、その日の気温で微妙に変え…さらに。 長谷沼史之さん 「塩分濃度と加水率の比率はこれこそ季節によって(変える)。経験値だけだよね」 取材スタッフ 「今、調整しながら入れてます?チョロチョロ…」 長谷沼史之さん 「そう」 「(毎日)きょうと同じ気温、湿度ってそうはない。毎日日々変わるから」  生地作りも手で感触を確かめながら、練りも、機械は使わず自分の足踏みで…。 「(足裏で)季節を感じるね。季節の変わり目だな、とか。気温低いなとか。生地硬いなとか」  手間を惜しまず「打ち立て 切り立て 茹でたて」の「3たて」を守り続けることが、うまさの秘訣。  「うどんラブですね。うどん愛。それしかない」  そんなこだわり店主にも、嫉妬するライバル店があるそう。 「讃岐うどんでもない、武蔵野うどんでもない。“ハイブリッド麺”なのかな。ライバルだなって感じがしました」 ■“ハイブリッド麺”とは  全国有数の小麦の名産地。およそ20種のご当地うどんが根付く「うどん共和国・埼玉」。人気店が“嫉妬するほどウマい”という“ハイブリッド麺”とは?  所沢の住宅街にポツンとありながら、開店前から多くの人が並んでいます。 来店客 「おいしい。おいしいよね、みんなね?」 「おいしい」  人気店「うどん家 一(かず)」。これが噂の“ハイブリッド麺”。白く透き通る美しいうどんですが、何がすごいのか…。 来店客(50代) 「のど越しがツルッとしてて飲み物感覚でいっちゃいました」  なんと、“飲めるうどん”と大絶賛。  大将の鈴木一孝さん(49)。唯一無二の食感を生み出す秘密を教えてくれました。 ■讃岐と武蔵野のいいとこどり 鈴木さん 「うちは熟成が長いんですよね。しなやかさとコシが生まれてます。12時間以上熟成させてからの製麺」  麺づくりはほぼ1日がかり。前日から練りと1時間ほどの寝かせを何度も繰り返し、さらに、通常は9時間程度の熟成にかけること、一晩12時間以上。ツルっとした喉ごしが生まれるといいます。  武蔵野うどんのようなコシがあり、讃岐うどんのような滑らかさ、いいとこどりの“飲めるようなうどん”に。 来店客 「コシがあるけどツルツルしてる。コシがあるけど柔らかいというのがおいしい」 「食べやすいですね」  実は鈴木さんは元イタリアンシェフ。トマトのつけうどんや納豆のふわふわうどんなど、今までのうどんにない発想の探究心は尽きません。  嫉妬するうどん店を聞くと、ちょっと意外な回答が…。 鈴木さん 「味は間違いなくおいしいんですけど…」 「めちゃくちゃイケメンの…」 取材スタッフ 「イケメン!?」  まさかのイケメン店主に嫉妬!? 取材スタッフ 「悔しい?」 鈴木さん 「悔しい」 ■イケメン店主にも嫉妬!?  その店は、開店前から駐車場はいっぱい、行列のできる実力派。埼玉県の真ん中・川島町にある「本手打ちうどん 庄司」。 来店客(60代) 「イケてるね」  噂の店主は兄の庄司龍之介さん(37)と、 弟の櫻羅さん(32)。そして、母・春美さん(63)と家族3人が奮闘します。 来店客(40代) 「一口目の感動が一番強かったです」  一番人気の田舎汁うどん、900円。コシの強い武蔵野うどんですが、特徴は飴色の太麺、そしておまけとして出る幅広麺は、麺の味をそのまま楽しめると大人気。 来店客(70代) 「おいしいです、味にコクがあって」 「コクがかなりある」  コクのある麺、その秘密は小麦を丸ごと挽いた食物繊維、ビタミン豊富な全粒粉へのこだわり。小麦の甘さと香ばしさがひきたつ歯応えある食感。モットーは「うどんは健康食」。つけ汁には、大きめ野菜がたっぷりです。  これからの季節は、太い麺とみそが絶妙にからむ「味噌煮込みうどん」も。 ■閉店の危機乗り越え  客が絶えない人気店ですが、実は閉店の危機に。 櫻羅さん 「5年前に父が亡くなった。急死だったんですけど…」  5年前、創業者である父の晃市さんが57歳で他界。 龍之介さん 「(父親は)オーラもすごいし、カリスマ性がすごかったです」 櫻羅さん 「僕たちで引き継げるのかどうか」  そんな父親を失った危機に家族は葛藤。当時、独立リーグでプロとして活躍していた兄・龍之介さんは、野球をやめ店に入り寝る間を惜しみ修業。今や麺仕込みは一人でできる腕前に。 常連客(70代) 「すごく好きです。味も全然変わらない。おいしいです」 女将 春美さん 「(息子たちを)すごいなと思います。この5年間で本当にものすごく成長しました。夫は本当に喜んでいると思います」  父が遺した店を守り続ける2人に嫉妬するほどすごい店を聞いてみると…。 櫻羅さん 「麺が色んな種類の麺をやられていて、モチモチだったり、ゴワゴワだったり」 櫻羅さん・龍之介さん 「マネできないです」 ■脱サラ職人の“究極麺”  「マネできない」という店。貴重なお休みに案内してくれました。 櫻羅さん 「こちらが『うどきち』さんです」  まさに普通の一軒家に行列。玄関を入ると…17畳ほどの居間にぎっしりとお客さんが。  皆さんのお目当てがマンゴーや桃などのフルーツが入ったカレーのつけ汁にもちもち麺や、ラー油や花椒(ホアジャオ)入りの辛いつけ汁にガチガチに固い麺など、食感や香りが異なる5種類の麺に定番の肉汁をはじめ、6種類のつけ汁をお好みでチョイスできます。 うどきち 大将 倉田将昭さん(62) 「粉のおいしさを極めたい。どこにもないようなうどんを作りたい」  というのが、たった1人で麺づくりに励む店主の倉田さん。実は、幼いころから麺づくりが趣味。好きが高じ49歳の時に脱サラし、店を始めました。 ・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから! [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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