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どこへ行く?現地ゼロ泊“弾丸フェリー旅”人気の秘密 「夢の2人旅」や珍トラブルも【Jの追跡】【スーパーJチャンネル】(2026年8月23日)

ANNnewsCH323,083回視聴投稿日: 2026/08/23
 外国人も絶賛する日本のフェリー旅。中でも格安&快適と人気の“弾丸フェリープラン”。現地滞在「ゼロ泊」とちょっと忙しい旅だけど人気のヒミツは? ■フェリー旅 人気の秘密 ドイツから来た人 「日本のフェリーは最高だよ」 フランスから来た人(37) 「ドキドキ!船が“動くホテル”だから」  世界も注目する日本のフェリー旅。その中でも、今“日本一”と人気のフェリーがあります。  それが大阪と九州を結ぶ巨大客船「さんふらわあ」。 アメリカから来た人 「中も豪華で信じられないくらいクールだよ!」  船内には3層吹き抜けのアトリウムなどがあり、非日常の空間が広がります。  いよいよ出航。甲板からは瀬戸内海の絶景が広がり、明石海峡大橋の真下を通過し、大迫力に歓声も。  大阪と大分県別府市を結ぶこのフェリー旅が、今、人気ランキングで“日本一”に。  その理由のひとつが…。 “弾丸フェリー”客 「弾丸(フェリー)で来ました。値段的には全然ありがたい。向こうで一泊すると高くつく」  その名も“弾丸フェリー”。  夕方、大阪を出て、翌朝、別府に到着。現地観光した後、夜にはまたフェリーで大阪に向かいます。現地0泊のちょっと忙しい旅ですが、料金は往復約2万円からと格安。 “弾丸フェリー”客 「安くて、快適」 「荷物を置いて行けるのが、すごく楽」 ■充実の船内ブッフェ  さらに、船内で外国人が驚くのが、和洋中、約25種類以上の季節ごとの料理が並ぶブッフェグルメ。 アメリカから来た人 「食事がとにかく最高だよ」 カナダから来た人 「フードイズアメイジング」  海の旅ならでは、取れたてのブリやカツオなど、海の幸も食べ放題! アメリカから来た人 「サシミおいしい。おいしすぎて1キロ以上は食べちゃったよ」  ご当地グルメも魅力です。  40代の女性が目をとめたのが大分名物「りゅうきゅう」。ブリなどの刺身をしょうゆ、みりんなどのたれに漬け込んだ郷土料理。あつあつごはんの上にのせ、おだしをかけてだし茶漬けに! 乗船客(40代) 「まあ、おいしそう」 「ゆずコショウめっちゃおいしい。これめっちゃおいしい。家でもやってみよう」 ■大浴場やイベントが無料  他にも「日本一」の秘密があります。 オーストラリアから来た人 「海を眺めながらお風呂なんて、最高にリラックスできるよ」  オーシャンビューの展望大浴場が無料。  アトリウムではプロジェクションマッピングや、マジックショー、コンサートなどの船内イベントも無料。 乗船客 「めっちゃイイ」 「もっと揺れるかなと思ったけど、そんなに大きく揺れない」  客室は追加料金のないタイプから、ゆったりとした和室まで。 大阪から 乗船客(70代) 「なんか『私の家やったかしら?』みたいな。くつろげます、すごく」 「ええ思い出やなあ~」 「ほんまやわ」 ■孫と「夢の2人旅」  この日、弾丸フェリーで出会ったのが、大阪に住む英美子さん(67)と孫のゆずさん(11)です。 英美子さん 「もうなんかドキドキすぎて」 ゆずさん 「11歳」 英美子さん 「6年生。だからギリギリ子ども料金」 英美子さん 「夢、夢の弾丸フェリー。弾丸じゃないと私、どこも連れて行けないから」  ペットのトリマーを40年続ける英美子さん。仕事が忙しく、孫との旅を夢見ていましたが、ついに念願のフェリー2人旅に。  実はゆずさん、3日前に海で足の小指を骨折しましたが、無事、医者からOKが出ました。  2人の部屋は、スーペリアタイプ。 ゆずさん 「ここやったら夜更かししても誰にも怒られたりせえへんから」 英美子さん 「ママにもな。『早く寝なさい』言われへんし」  翌朝午前7時。フェリーは別府に。 英美子さん 「手を振ってくれたで、あの人」 ゆずさん 「すごい、踊ってる人おる」 英美子さん 「どこに?」 ゆずさん 「踊ってる、踊ってる」 「5時間寝た。寝たら起きないから」 ■滞在は約10時間  現地滞在は約10時間の旅、スタートです。  2人が一番行きたかったのが、別府名物・地獄めぐり。まずは、真っ赤な「血の池地獄」がお出迎え。 ゆずさん 「なんか怖い。なんか泥みたいなのたまっている」 英美子さん 「熱いんかな、これ」 ゆずさん 「すげえ~」  こちらは一転、神秘的なコバルトブルーの「海地獄」。 ゆずさん 「こんなところでお湯につかったら死ぬんちゃうん?」 英美子さん 「熱いです。あつあつ」  足湯ならぬ「手湯」も。温泉の蒸気で指先を温めます。 英美子さん 「(トリマーの)仕事で指を使いすぎているので。ホンマに家にほしい、私」 取材スタッフ 「ばあばはどう?優しい?」 ゆずさん 「まぁ、優しいよ。大丈夫?って、めっちゃ過保護」 取材スタッフ 「いつも心配してくれる?」 ゆずさん 「めっちゃ心配性やねん」 ■旅をしたかった訳は?  トリマーの店を40年以上1人で切り盛りする英美子さん。今回、孫と旅をしたかった訳を話してくれました。 英美子さん 「子どもをどこにも連れていけへんかったから。子どもを連れていけへんかったから、今孫を連れていく」  30年前に離婚。それから休む間もなく働き続け、2人の娘を育てた英美子さん。娘たちにしてあげられなかったことを取り戻す旅だといいます。 英美子さん 「これも夢やったんです、ずっと仕事してたからね。子どもを育てる時にベビーカー押してゆっくり買い物とか全然せずに大きくなったんですよ」  ゆずさん、骨折で車いすはちょっぴり恥ずかしそうですが、おばあちゃんはとってもうれしそう。  滞在10時間。出航1時間前に無事、港に戻りました。 ゆずさん 「なぁ、ばあば、寂しいな」 英美子さん 「寂しいな、帰るで」  旅の最後に英美子さん、突然の涙。 取材スタッフ 「いい旅だった?」 英美子さん 「そやねん、泣くわ。楽しかったです。いろいろなことを考えさせてもらいました」 ■「癒やしの休日」  大阪発の弾丸フェリーには、鹿児島県志布志を結ぶコースも。こちらの50代の男性は、早くもやる気満々です。 「弾丸フェリーに乗りたくて、志布志に着いたら、海水浴、温泉入って。レンタサイクル借りてシュッと行って、お風呂入ってシュッと、またシュッと戻る」  医療関係の仕事をするキヨシさん(仮名・50代)。2カ月ぶりにようやく休みが取れ、「癒やし」のため弾丸フェリーに。  まさか、念願の休日に思わぬハプニングに遭おうとは…。  翌朝午前9時に鹿児島・志布志港に到着。 「37℃…35℃以上あるかな」 「(Q.大丈夫ですか?自転車で)大丈夫ですよ」  滞在は約7時間。自転車好きなキヨシさん。坂道も軽快です。午前10時すぎ、1つ目の目的地に到着。 「静かな海ですね」  自然に囲まれ、南国気分が味わえる、まさに穴場のビーチ。そこをまさかの貸し切り状態です。 「気持ちいい!最高。自然の岩盤浴やね」  非日常を満喫し、仕事の疲れを癒やします。  ランチは地元で評判の店で、今朝とれたて港直送の宮崎県産近海マグロ丼をいただきます。 「おいしい。こんな大きいマグロ。本当においしい」 ■まさかのトラブル  ここで思わぬ事態が…。次は絶景の温泉という極上のプランでしたが…。 「(Q.どうしたんですか?)鍵が…入れてたはずなんですけど、ないんです」  なんと、レンタル自転車の鍵を紛失。 「ここのバッグに入れたので、間違いない」  30分探しても鍵は見つかりません。フェリーの出航まで、残り1時間半。呼んだのはタクシー。自転車をのせ…。 「まさかですね…」  自転車の鍵は弁償か…。それでも旅は楽しもうと、しっかり絶景温泉へ。その15分後、取材スタッフのスマートフォンに着信がありました。 「ありました!今ダッシュで上がりますので!」  なんと、鍵が見つかった? 「ありました!内側のポケットに入っていた。ここのチャックに」 「開きました!良かった」 「行ってきます。もう時間ないんで」  出航の10分前にギリギリセーフ。 「ありがとうございました」  なんだか慌ただしかったものの、「癒やし」になったといいます。 「しっかり寝て、また明日から仕事頑張ります」 ■謎の外国人の秘密  この日出会ったのは、謎の外国人。なぜか、作務衣姿に、胸には日の丸。 フランス出身 エリックさん(37) 「今、自分で包丁作っていて。こんな仕事してる人、外国人にいないですね」  聞くと、エリックさんは包丁鍛冶職人。来日して15年になるといいます。 「堺市に来たら刃物屋さんと出会って、弟子入りして5年間修行しました」  日本に留学中、刃物の名産地の大阪・堺市で職人の技に感動し、弟子入りを志願。今では工房を構え、自分の包丁ブランドを立ち上げるほどに。  そんなエリックさんが、なぜ初めて弾丸フェリーに? 「これから(船内で)堺市の伝統文化の講演会をします」  実は、船内のイベントに講師として招かれていたんです。 「もともと分厚くて小さい。たたくとだんだん幅広くなって薄くなります」  約80人、ほぼ満席と大盛況。 エリックさん 「こうたたいて、こうたたいて、ピューッと」 「(Q.粘土みたいに曲がる?)そうそう、粘土ですね。粘土と一緒。パン作る時と一緒」  緊張の講演を終えた後は、フェリーの旅を楽しみます。 「自然たっぷり感じますね。日本の自然はワイルドですね。“地球が生きている”」  感動したというのが、瀬戸内の海とその先に広がる山々。 「フランスは平ら。山もあるけど。日本はどこに行っても山が奥に見える。(見ていて)ずっと飽きない。感じるのはとても大事」 ■70代女性の一人旅  大阪と九州を結ぶフェリー「さんふらわあ」。  この日、鹿児島から乗船した好子さん(71)。1人で大阪に向かいます。 「ちょっと足が悪くて股関節の手術をして。もう心配だったの、船に乗るのもね」  足が不自由だという好子さんですが今回、どうしてもと初めてフェリーに。 「孫が剣道をしているんです。今度、全国大会に行くんです。(県大会)優勝したんです」 「(Q.全国大会を見に行く?)はい。応援に」  剣道の全国大会に出場する孫。その姿を一目見たいと、決意しました。 「小学校に上がるまでは一緒に暮らしていたから、すごくかわいい。『ばあば』って言って懐いてくれている」  足に不安があるものの、フェリーなら寝ながら移動できることが決め手に。  一晩で関西と九州を結ぶ夜行フェリー。観光以外に利用する人も多いそうです。 ■孫の全国大会へ  約12時間で到着。名古屋に住む息子夫婦と合流し、いざ試合会場へ。 好子さん 「よいしょ、こらしょ。 ・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから! [テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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