小さな穴が開いただけで、宇宙飛行士3人が死亡。なぜ誰も閉められなかったのか【ソユーズ11号事故】
#事故 #3D解説 #宇宙開発 #宇宙飛行士 #ソユーズ11号
1971年6月30日、カザフスタンの草原。
宇宙から帰ってきたソ連の宇宙船ソユーズ11号のカプセルは、
予定どおりパラシュートで着地しました。
外から見ても、壊れたところはひとつもありません。
けれど、救助隊がハッチを開けると、
世界で初めて宇宙ステーションに住んだ3人の宇宙飛行士は、
座席に座ったまま息をしていませんでした。
宇宙船は壊れていないのに、なぜ3人は亡くなったのか。
そして、なぜ降りてくる間、無線でひと言も話さなかったのか。
カプセルに残っていた小さな記録装置と、
調査委員会の記録から、3Dで順を追って見ていきます。
※ 当時の記録には公開されていない部分があり、
時刻や数値は資料によって違いがあります。
はっきりしない部分は、動画内でそのように伝えています。
※ 換気口の位置や、カプセルの中の様子は、
資料をもとにした説明のための再現です。
実際の形とは異なります。
※ 換気口が開いた原因は、
委員会の再現実験でも確かめられず、
今もはっきりしていません。
▼ 目次
0:00 はじめに
1:31 1章 宇宙の家
4:40 2章 帰り道
10:19 3章 記録装置
15:31 4章 委員会の結論
▼ 主な参考資料 ・Boris Chertok『Rockets and People, Volume IV: The Moon Race』NASA SP-2011-4110(NASA、2011年)第16章
https://www.nasa.gov/pdf/621513main_R...
・ニコライ・カマーニン『隠された宇宙(Скрытый космос)』1971年の日記
・ロスコスモスが2021年6月30日に公開したソユーズ11号の交信記録(報道より) https://life.ru/p/1406649
・『Apollo-Soyuz Test Project Press Kit』(NASA、1975年)図3.4 帰還カプセルの配置
・『ロシア新聞(Rossiyskaya Gazeta)』2026年6月30日
▼ 写真・画像の出典
・2:28 ソ連の切手(1971年、CPA 4060、パブリックドメイン) https://commons.wikimedia.org/wiki/Fi...
・3:14〜3:20 サリュート1号の中の3人(Images courtesy of RKK Energia) NASA「50 Years Ago: Remembering the Crew of Soyuz 11」より https://www.nasa.gov/history/50-years...
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