【片道1300キロ】20キロの柳行李を背負って『薩摩』へ!富山の薬売りの1年を再現してみた!!
代金を受け取らず、見知らぬ家に薬箱だけを置いて帰る。そんな商いに、あなたなら家の戸を開けますか?
▶ 江戸の旅に密着した動画をまとめて見る
• 【江戸の旅に密着】街道・宿・島流しをリアル再現
1847年の春、越中富山の売薬人・佐平(23歳)は、腰を痛めた父から受け継いだ帳面「懸場帳」を懐に、薩摩へ向けて旅立ちます。この動画では、売薬資料館の解説や、薩摩組と昆布の道についての研究・記録をもとに、富山の薬売りの1年がかりの行商を、出発から年の暮れの帰郷まで追体験します。
見どころ
・5段の柳行李、約20キロを背負って片道およそ1300キロ。往復約2600キロ、1年がかりの行商
・使った分だけ後から受け取る「先用後利」と、売り買いもされた帳面「懸場帳」
・他藩の商人を締め出した薩摩で、なぜ「越中八尾の者」と名乗ったのか
・薩摩藩の約500万両の借金と、蝦夷地の昆布をめぐる「昆布の道」
なぜ人々は旅人に薬箱を預けたのか。なぜ薩摩は薬売りだけを国に入れたのか。2つの答えは、旅の終わりに明かされます。
■ タイムスタンプ
0:00 冒頭|薬を「売らずに預ける」商い
1:12 2つの疑問|なぜ預けたのか、なぜ薩摩は入れたのか
2:02 富山の朝|父・徳右衛門の懸場帳と反魂丹
7:09 柳行李の中身|5段の荷と紙風船のおまけ
9:51 仲間組の約束|九か条と「越中八尾の者」
12:52 北陸道へ|倶利伽羅峠・木ノ芽峠
14:15 旅の計算|片道約1300キロ、歩いて52日
18:10 近江の農家|先輩・久助に学ぶ「預ける技」
23:28 大坂・道修町|昆布問屋に父の帳面と同じ印
27:43 梅雨の山陽道|倒れた売薬人・庄吉を看病
32:22 関門海峡を渡り九州へ
36:38 野間の関|「越中八尾の売薬、佐平と申します」
42:18 薩摩の村々|父の名で開く戸
45:34 薬草医との分担と台風の夜
49:32 鹿児島から山川の港へ|密田家の船
52:09 昆布の道|薩摩藩の借金約500万両
54:19 2つめの疑問の答え
57:40 帰り道|庄吉との再会と雪の北陸道
1:03:56 年の暮れ|父のひと言「見たか」
1:07:44 2つの疑問の答え合わせ
1:08:37 その後|調所広郷、廣貫堂、今の置き薬
1:12:43 帳面の最後の一行
■ 出典
[1] 富山市民俗民芸村 売薬資料館の解説(タビマグ)
https://tabi-mag.jp/ty0107/
[2] 売薬資料館 企画展「旅立つ売薬商人」(富山市)
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc...
[3] 売薬について(富山市 売薬資料館)
https://www.city.toyama.toyama.jp/etc...
[4] 富山売薬 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/富山売薬
[5] 昆布ロードがもたらした明治維新と食文化(ミツカン水の文化センター)
https://www.mizu.gr.jp/kikanshi/no54/...
[6] 薩摩藩の天保改革 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/薩摩藩の天保改革
[7] 富山売薬商人(コトバンク)
https://kotobank.jp/word/富山売薬商人-105987
[8] 野間之関跡についての資料(鹿児島県)
https://www.pref.kagoshima.jp/am01/ch...
[9] 薩摩藩の一向宗禁制と抜け参り(熊本日日新聞)
https://kumanichi.com/articles/2028909
[10] 江戸時代の1両は今のいくら?(日本銀行 貨幣博物館)
https://www.imes.boj.or.jp/cm/history...
※ 円換算は目安の計算値です(大工の日当を今の約1万8000円とし、1文≒約30円、500両≒およそ1億円)。富山から薩摩までの約1300キロも、今の道筋から見た目安です。
※ 反魂丹の江戸城の逸話や、売薬人の人数、薩摩での売薬禁止の時期など、一部は「〜とされる」「〜と伝わる」と表現しています。詳細は原典をご確認ください。
※ 主人公の佐平と、父・徳右衛門、与茂作、久助、庄吉、薩摩組の世話人は、記録をもとにした架空の人物です。懸場帳の印と数字、野間の関でのやりとり、台風や薬草医などの道中の出来事も創作です。
※ 薩摩組と昆布の道、「越中八尾」の名乗り、仲間組の約束、調所広郷などの実在の人物・出来事は、記録や研究にもとづいています。
■ 参考になる本
※ 以下のリンクには広告(アフィリエイト)を含みます。
・『越中売薬と薩摩藩: 薬と昆布』(立野幸雄)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0H24X1RV...
・『富山の薬売り: マーケティングの先駆者たち』(遠藤和子)
https://www.amazon.co.jp/dp/437740964...
#江戸時代 #富山の薬売り #歴史
#売薬 #薩摩藩 #昆布ロード #先用後利 #置き薬 #江戸の旅
コメント 読み込み中…